「ことろことろ」の遊び方
「ことろことろ」は、鬼ごっこ協会が大切にしている鬼ごっこです。1300年前からやられている最も古い鬼ごっこの一つとされています。小さい子から大人まで、気軽に楽しむことができます。
「ことろことろ」の基本ルール
①3つの役割(鬼役(列と向かい合っている人)・親役(列の先頭の人)・子役(列の2番目以降の人)を決める。)
②列は、親が先頭になって子は、それぞれ前の人の肩か腰を掴んで列になる。
③鬼が列の1番後ろの人(子)をタッチすると、鬼の勝ち。
④列が鬼からタッチされないで逃げ切れば、親と子の勝ち。
⑤列が途中で子が手が離れて、列が離れると鬼の勝ち。親と子はみんなが離れないようにする。
⑥先頭の親は、両手を広げて鬼が来るのを守る。両手は閉じずに守る。しかし、鬼が来るのを掴んだり、叩いたりして妨害をしてはいけない。
※お互いに交代交代で、鬼役を出し合って対戦型ことろことろでも、遊ぶことができます。
プレイ時間・プレイ人数
■プレイ時間
1回10~20秒程度
■プレイ人数
・鬼が1人・親が1人・子(列になる人)が4~5名程度以上
※プレイ人数のうち、子が多いと鬼が有利な傾向、子が少ないと子が有利な傾向。
「ことろことろ」の紹介映像
「ことろことろ」に、実際に取り組んだ際の紹介映像です。
大学生の若者が、元気よく遊んでいます。