鬼ごっこの歴史
「ことろことろ」の歴史
受け継がれてきた歴史
「ことろことろ」は、これまで様々な写真や絵画で残されています。ことろことろは、親が子を鬼から守るという大切さは、いつの時代も変わらなく、日本において大切にされてきています。
明治時代~大正時代
大正期の絵画
『少女世界』 大正8年1月号ふろく博文館発行
本田庄太郎・吉田秋光・君島柳三 合作
(左上がことろことろ)
明治期の写真
(BOYS PLAYING KOTORO ブリンクリー/(Brinkley, F. (Frank), 1841-1912) 日文研より引用)
明治期の写真
『おやとりことり』明治期の絵葉書
明治期の写真
明治期の絵画
『幼童遊び子越とろ子をとろ』
三代歌川廣重
明治元(1868)年
明治期の絵画
『燕の子とろ子をとろ』
三代歌川廣重
江戸時代
江戸時代の彫刻
日光東照宮「陽明門」に唐子彫刻として「ことろことろ」が彫られています。
江戸時代の絵画
歌川国芳(1798~1861)
『新板子供遊びの内のことろ』
江戸時代の絵画
『こども遊びの図』
一猛斎芳虎