2016.8.31
『「鬼ごっこ」の時事』 Vol,2
平峯 佑志
一般社団法人鬼ごっこ協会
国際スポーツ鬼ごっこ連盟 事務局長
8月もまもなく終わりを迎えて、夏もまもなく終わりスポーツの秋が近づいてきました。この夏も、大変に暑い日が続きましたが、鬼ごっこ協会はそんな季節もフル動員で様々な地域でスポーツ鬼ごっこの普及活動をさせていただきました。
8月4〜5日には、シダックス株式会社との協働プロジェクト「地域おこし鬼ごっこキャラバン隊」の一環として、熊本地震で被災を受けた御船町、西原村を訪れて、学童保育に通う子供たちへ向けたスポーツ鬼ごっこの体験会を開催しました。現地の方に、被災に遭われた街中を車で送迎いただいた際に、街のいまだ復興に至らない状況を目の当たりにして、とても胸を痛めました。しかし、学童保育の先生方は、私たちの訪問をとても快く笑顔で迎えてくださいまして、歓迎をしていただき、とても感動をしました。
スポーツ鬼ごっこは初体験という子供たちばかりでしたが、ルールを説明してから、次第に慣れ始めて笑顔で楽しんでもらうことができました。西原村の小学校には東洋大学の学生さんたちがボランティアで訪れていたので、彼らにも運営をお手伝いをしてもらい、充実した時間を共に過ごすことができました。
震災で心身ともにご苦労をされた方達が、スポーツ鬼ごっこを通じて少しでも元気になり、前を向いて過ごしていこうと思っていただけたらと思います。歓迎して迎えてくださいました、現地の先生方、そして笑顔を見せてくれた子ども達に感謝をいたします。ありがとうございました。
8月4〜5日には、シダックス株式会社との協働プロジェクト「地域おこし鬼ごっこキャラバン隊」の一環として、熊本地震で被災を受けた御船町、西原村を訪れて、学童保育に通う子供たちへ向けたスポーツ鬼ごっこの体験会を開催しました。現地の方に、被災に遭われた街中を車で送迎いただいた際に、街のいまだ復興に至らない状況を目の当たりにして、とても胸を痛めました。しかし、学童保育の先生方は、私たちの訪問をとても快く笑顔で迎えてくださいまして、歓迎をしていただき、とても感動をしました。
スポーツ鬼ごっこは初体験という子供たちばかりでしたが、ルールを説明してから、次第に慣れ始めて笑顔で楽しんでもらうことができました。西原村の小学校には東洋大学の学生さんたちがボランティアで訪れていたので、彼らにも運営をお手伝いをしてもらい、充実した時間を共に過ごすことができました。
震災で心身ともにご苦労をされた方達が、スポーツ鬼ごっこを通じて少しでも元気になり、前を向いて過ごしていこうと思っていただけたらと思います。歓迎して迎えてくださいました、現地の先生方、そして笑顔を見せてくれた子ども達に感謝をいたします。ありがとうございました。
平峯 佑志 / Hiramine Yushi
一般社団法人鬼ごっこ協会
チーフ・クエスト・エンジョイナー
IOA公認S級ライセンス指導員・審判員
国際スポーツ鬼ごっこ連盟 事務局長
東京都スポーツ鬼ごっこ連盟 理事長
鬼ごっこ総合研究所 主席研究員
1985年鹿児島県生まれ。日本大学法学部卒。大学在学中に鬼ごっこに出会い、2010年6月の鬼ごっこ協会の設立前より活動に参画。事務方の責任者として「スポーツ鬼ごっこ」の普及のための営業活動、広報活動、イベントの企画やプロデュースを行う。民間企業、大学、教育機関、NPO等で多数プログラム指導や講演会を実施している。また、各種学会では学術的な研究活動にも力を入れている。
<所属学会>
人工知能学会
<その他、所属>
一般社団法人東京スポーツクロスラボ 理事
<資格>
保育士・放課後児童支援員