2016.7.8
スポーツ文化を考える Vol,6
羽崎 貴雄
一般社団法人鬼ごっこ協会 理事
今回は鬼ごっこ協会のこれまでと今後の展望について書いていきたいと思います。
スポーツ鬼ごっこは現在少しづつですが全国的に広がってきています。鬼ごっこ協会が設立されてから丸6年を迎えることができました。多くの方の力が現在の力になっており、その方達の力が原動力になっています。
この6年間で思うことは苦労した経験や逆境にあった経験ほど後になって活きてくるということです。これまで様々なことが起こりました。ほとんど相手にされない日々を送った時期もありました。ただ、その時ほど今に活きていることはないと断言できます。本当に日々の積み重ねが大切なんだなと切に感じています。
鬼ごっこ協会やスポーツ鬼ごっこにとって大きかったことは指導者のライセンス制度をとったことだと思います。まだ日本のスポーツ界には指導者ライセンス制度はそこまで馴染みはないかもしれませが欧米のスポーツ界では当たり前のもので指導者の育成というものに力を入れています。鬼ごっこもかつては当たり前であったものですが、今ではほとんどの鬼ごっこは行われておらず、 助け鬼をやっているくらいです。ただ、鬼ごっこには多くの学びがあります。当たり前になっていた時には見えてこなかったものが今は大切なものになっています。それがしっかりとした目的意識を持った方達が伝えていくことでより良いものになっていくと思います。ライセンス制度をとったことはここに大きな意味を持っていると思います。
また、大会なども全国大会や、都道府県選抜大会、ONIリーグなどそれぞれ特徴が違う大会が開催されています。その他にも各連盟や各企業、各自治体主催などの大会も開催され、参加できる大会やイベントも全国的に増えてきています。これからも様々な特色を持ったものが出てくると思いますので今から非常に楽しみです。
これからの展望としましては日本だけにとらわれず国際的な日本の文化やスポーツとして広げていけたらと思ってます。これからが非常に楽しみな時です。より良い社会のために少しでも力になれればと思っています。
スポーツ鬼ごっこは現在少しづつですが全国的に広がってきています。鬼ごっこ協会が設立されてから丸6年を迎えることができました。多くの方の力が現在の力になっており、その方達の力が原動力になっています。
この6年間で思うことは苦労した経験や逆境にあった経験ほど後になって活きてくるということです。これまで様々なことが起こりました。ほとんど相手にされない日々を送った時期もありました。ただ、その時ほど今に活きていることはないと断言できます。本当に日々の積み重ねが大切なんだなと切に感じています。
鬼ごっこ協会やスポーツ鬼ごっこにとって大きかったことは指導者のライセンス制度をとったことだと思います。まだ日本のスポーツ界には指導者ライセンス制度はそこまで馴染みはないかもしれませが欧米のスポーツ界では当たり前のもので指導者の育成というものに力を入れています。鬼ごっこもかつては当たり前であったものですが、今ではほとんどの鬼ごっこは行われておらず、 助け鬼をやっているくらいです。ただ、鬼ごっこには多くの学びがあります。当たり前になっていた時には見えてこなかったものが今は大切なものになっています。それがしっかりとした目的意識を持った方達が伝えていくことでより良いものになっていくと思います。ライセンス制度をとったことはここに大きな意味を持っていると思います。
また、大会なども全国大会や、都道府県選抜大会、ONIリーグなどそれぞれ特徴が違う大会が開催されています。その他にも各連盟や各企業、各自治体主催などの大会も開催され、参加できる大会やイベントも全国的に増えてきています。これからも様々な特色を持ったものが出てくると思いますので今から非常に楽しみです。
これからの展望としましては日本だけにとらわれず国際的な日本の文化やスポーツとして広げていけたらと思ってます。これからが非常に楽しみな時です。より良い社会のために少しでも力になれればと思っています。
羽崎 貴雄 / Hazaki Takao
一般社団法人鬼ごっこ協会
専務理事
チーフ・パーティー・エンジョイナー
国際スポーツ鬼ごっこ連盟 理事長
鬼ごっこ総合研究所 副所長/研究部長
1983年京都府生まれ。2006年青山学院大学経済部卒業。俳優、舞台・映画プロデュース活動中の2007年(株)アミカ企画を設立、代表取締役社長に。地域に密着した映画や舞台、イベントプロデュース事業を行う。2010年(一社)鬼ごっこ協会設立、理事に就任、事業統括を担当。2014年国際スポーツ鬼ごっこ連盟設立、理事長に就任。現在スポーツ鬼ごっこの国際化に向けた活動に従事している。
<資格>
保育士